未来のニーズと新たな価値
今回は、未来のニーズという観点から、新たな価値(アイデア)を生み出すことを目的として記事を書いていこうと思う。
達成感のある経験を多く体験した人が幸せになれる
新たな価値を生み出すにあたって、まず考えたいのは、未来の私たちのニーズとは何かという点である。
未来を、あらゆる仕事がAIによって効率的に行われ、何もしなくても人間の生活(衣食住)が保証される社会であると仮定すると、その時の私たちのニーズをこのように予想する。
いかに楽しく幸せに人生を送るか
幸せといっても多くのことが考えられるが、私はここで、
幸せ=経験値
だと仮定する。メンタリストdaigoによれば、お金は物より経験に費やしたほうが幸せとされている。
つまり、私の仮定する未来の世界では、人々が幸せ=経験を求めて飛び回る社会になるのではないだろうか。
しかし、時間は有限であり、この世のすべての事を経験するのは不可能であると考えられる。そこで人々は、経験の質を追い求めようとする。
私が24年間生きてきて質が高いと思った経験は、
達成感のある経験
これに尽きると考えられる。
多くの時間を費やし、何度も何度も失敗して試行錯誤して、ようやく成功できたという経験が、その人を大きく成長させ、幸せにするのではないだろうか。
では、生活の保証がされていない現代の社会で、達成感のある経験を多く体験するにはどうしたら良いだろうか。
このような話をすると起業という方法が思いつくが、したくてもなかなか行動に移せないという人が大半だと考える。
今回は、起業することなく幸せ=達成感を経験するためのアイデアを出していこうと思う。
達成感の共有化
皆さんは、普段仕事をする他にどんなことに時間を使っているだろうか?
人によって様々な趣味があり、過ごし方があると思う。しかし、あらゆる過ごし方の中には、必ず達成感を感じられる瞬間はないだろうか?
例えば、ギターが趣味の人は、新しい曲が弾けるようになったら達成感を感じるだろうし、スポーツが趣味の人は、日々自分の技術が高まっていることに達成感を感じると思う。
自分には趣味なんかなくてだらだらyoutube見てるよーなんて人でも、動画には必ず目的があり、それが達成されているのを見ることで、無意識に疑似的に達成感を感じていると言える。
こんなにも達成感を感じている瞬間があるのにも関わらず、自分が今幸せだと自信を持って言える人は少ない。
理由として、達成感の共有化ができていないことが考えられる。
例えば、ギターで新しい曲が弾けるようになったとしても、それを聞いてくれる人がいなければせっかくの達成感も半減してしまうというものだろう。
質の高い経験=達成感を得て、さらにそれを多くの人と共有することが、真の幸せなのではないだろうか。
この実現ができれば、日々仕事に追われながらも、充実した日々を過ごせるのではないかと考えられる。
実はこの実現ができるサービスがすでに存在している。
youtube、ニコニコ動画、各種生放送である。
動画や生放送で自分の達成を多くの人に見てもらい共有することで、真の幸せを得られているのではないだろうか。
しかし、このサービスには限られた人しか注目されない、見てもらえないという欠点がある。
この欠点を解決する新たなサービスを作ることが、多くの人に幸せをもたらすのではないだろうか。
この記事から生まれたアイデア
だれもが主役となれる、みんなに見てもらえるサービスの作成
tick tokが今これにかなり近いサービスになっているが、若者向けであることや、個性を出しずらいという問題点がある。
過疎動画、過疎生主を盛り上げるサービスの作成
どうせ誰も見てくれないという理由から投稿や配信ができない人を徹底的に無くす。
萌え×高難易度ゲームの作成
ダークソウルの萌えバージョンがでたら萌えも達成感も得られて面白いんじゃね的な
意見、感想、新たなアイデアなどぜひお聞かせください。